24分類法

24分類法とは縦横学理論から生まれた人材アルケオロジー分析により内面的な特性に基づき、人を24種類に分類した弊社のオリジナルな分類法です。分類は多過ぎると複雑になり、少なすぎると正確さを欠くことになりますが、24分類法は適切な必要最小限の分類法と考えます。

【横の4種類分類法】
人は才能領域により4タイプに分類されます。才能領域とは才能の中身ではなく領域(所在)であり、才能領域の違いが
「思考ポイントの違い」になります。
尚、シェアは弊社の統計によります。

◆Kタイプ=精神才能で思考型のタイプ  シェア64%
<特徴>個人才能で個人で実行する才能。但し、現実離れした才能のため才能を職業に生かすには相当の努力が必要。行動中に思考が入り集中出来難い。成功者と不成功者の差が大きく,孤独を好む傾向がある。
社会性があり、視野の広さと全体思考を得意とするが、広がり過ぎて具現化が困難な場合がある。

※Kタイプは組織の中で6割~7割を占め、このタイプの思考法を平均的なものとすると、他のタイプとはお互いに異邦人的存在に感じられ、そこから誤解やトラブルや悩みが発生する
 <創業者>南部靖之(パソナ)、<作家>五木寛之、<俳優>渡辺 謙、<タレント>所ジョージ

◆Nタイプ=精神才能で集中型のタイプ  シェア13%
<特徴>個人才能であるがグループ形成で実行。日常生活に近い才能のため職業化しやすい。行動中に思考が入らず集中出来る。考える時に考え、行動する時に行動し堅実であるが要領が良くなく、突発的な事への対応が遅い。社会性はあるが限られた範囲での思考のため自由な発想を生み難く、官僚的でブランド志向が強い。集団の中で目立つ存在になり指導力を発揮するが突発への対応が遅い。
 <創業者>孫政義(ソフトバンク)、<作家>村上春樹、<俳優>加山雄三、<タレント>明石家さんま

◆Hタイプ=現実才能で思考型のタイプ  シェア13%

<特徴>集団才能で相手が必要な才能。日常生活に密着した才能でアイディアを具現化し自ら実践して行くため商売等で成功する。行動中に思考が入り集中出来ず、感情的になる傾向がある。現実重視で目前の行動を優先するため、十年先など未知のものに価値を持たない傾向があり、自分独特の哲学を持つ。
 
<創業者>三木谷浩史(楽天)、<作家>浅田次郎、<俳優>市原悦子、<タレント>笑福亭鶴瓶

◆Mタイプ=現実才能で集中型のタイプ  シェア10%  

<特徴>集団才能で相手が必要な才能。思考より行動を優先させ、行動中に思考が入らず集中出来る。社会性より自分を優先させる個人主義的傾向。才能が日常的・本能的なため名人的・職人的才能を発揮するスペシャリストタイプ。特に現実的な苦難に対する忍耐力が強い。
 
<創業者>高田明(ジャパネット)<作家>伊集院静、<俳優>市川海老蔵、<タレント>北野武

4タイプはそれぞれ思考ポイントが違うため社員間や親子間でのトラブルの原因となります。
例えば集中型の要素を持つNタイプ・Mタイプの人に比べ、Kタイプ・Hタイプの人は「飽きっぽく」見えて、例えばNタイプの上司や親からは誤解されます。

縦の6種類分類法
人は誕生時の自然界の環境により6タイプのアルケリズム(サイクル)があり、好調期と低調期を周期的に迎えます。特に低調期は12年に2年間、12カ月に2ヶ月間、12日に2日間、誰でも巡るため、新しいことを始めるのは要注意です。

◆Aタイプ=年の12月と1月が低調期
<特徴>自立心・独立心が強く創業者に向くタイプ。世話好きで人間関係も広く、特に目下から慕われる。目上を持たぬことが伸びる条件であり、エネルギーの最大発揮は両親の有無による。

◆Bタイプ=年の2月と3月が低調期
<特徴>ポジティブで明るく自分の人生は自分で切り開くタイプ。しかし思い込みが激しく短絡的な面がある。親の跡を継いで家業を大きくする後継者運を持つが、他の要素で変化する

◆Cタイプ=年の4月と5月が低調期
<特徴>自分流の異質な存在で現実的なリアリストタイプ。窮屈な安定よりも孤独な自由を選ぶ。家系のはみ出し者的存在で他の兄弟とは異質な存在となる。

◆Dタイプ=年の6月と7月が低調期
<特徴>最後を見るアンカー的役割を担う、頼りになるタイプ。緻密な思考力と冷静な思考力を持つ。目上には縁があるが目下とは縁がなく自分の代で終わる。

◆Eタイプ=年の8月と9月が低調期
<特徴>リーダー的な素質を持ち、仲間に恵まれるタイプ。女性も家庭より社会で活躍することが多く、家庭での楽しみや休息を求めない。

◆Fタイプ=年の10月と11月が低調期
<特徴>何を考えているのか解かり難いミステリアスなタイプ。一定の距離内に人を入れない人間関係。家系のはみ出し者的な要素を持つが、家族に対して支配的な意識が強い。

それぞれの好調期・低調期を知ることでトラブルや損害防止が可能となります。
特にスポーツ選手の場合はこの影響が大きく、優勝のチャンスを逃したり、打率などに好調・不調が顕著に現われます。

【24分類法の用途例】
◇子供の問題で悩む両親の場合
「ひきこもり」や「家庭内暴力」のほとんどの原因は親子間の
「思考ポイントの違い」による無理解さからです。肉体的に血を分けた親子でも、精神的には全くの別人格であることを知ることが肝要です。
◇組織で人間関係に悩む人の場合
「考え方がどうしてこうも違うのか」と悩んだ時、24分類表で知る位置の違いから原因が解かり、対応の知恵が出ます。
◇組織づくりを考える企業家の場合
24分類法で社員構成を鳥瞰的に見ることが出来ますし、社員間の誤解やトラブルの原因が解かり、適材適所の配置が可能となります。


【24分類表例】
歴代内閣総理大臣の例
   Kタイプ  Nタイプ  Hタイプ Mタイプ
 Aタイプ 寺内正毅
21広田弘毅
27東条英機
31幣原喜重郎
53橋本龍太郎
56小泉純一郎
60鳩山由紀夫
61菅 直人
48海部俊樹   大隈重信
22林銑十郎
 松方正義
 Bタイプ  伊藤博文
桂 太郎
13清浦奎吾
18犬養 毅
28小磯国昭
35鳩山一郎
38池田勇人
40田中角栄
42福田赳夫
   12加藤友三郎
50細川護煕
 39佐藤栄作
 Cタイプ  10原 敬
16田中義一
17濱口雄幸
29鈴木貫太郎
30東久邇宮稔彦
32吉田 茂
33片山 哲
58福田康夫
 15若槻禮次郎    55森 喜朗
 Dタイプ  西園寺公望
25阿部信行
26米内光政
49宮沢喜一
62野田佳彦
 8山本権兵衛
34芦田 均
 山県有朋  
 Eタイプ  36石橋湛山
43大平正芳
44鈴木善幸
45中曽根康弘
46竹下 登
57安倍晋三
 24平沼騏一郎  52村山富市  54小渕恵三
 Fタイプ  黒田清隆
11高橋是清
20岡田啓介
37岸 信介
47宇野宗佑
51羽田 孜
 14加藤高明
23近衛文麿
41三木武夫
59麻生太郎
 19齋藤 實  
※赤の数字は何人目の総理大臣であるかを表示しています。
尚、総理大臣の4タイプのシェアは下記の通りです。
   
Kタイプ  42名  68%
   
Nタイプ   9名  15%
   
Hタイプ   7名  11%
   
Mタイプ   4名   6%

<社会変化と歴代指導者の役割の法則性>
 縦横学では新憲法の施行を出発点に社会変化が起こると考える。それは西方社会→北方社会→東方社会→南方社会→中央社会と周り、西方社会に戻る。各社会の年数は10~12年と考えられ、50~60年で一巡することになる。
①西方社会=動乱・新しい時代の始まり ~ 重工業・軍需産業
②北方社会=安定方向へ向かう・知性的な世界 ~ 教育産業
③東方社会=平和・世の中の安定・守り型の世界 ~ 生活密着の平和産業
④南方社会=きらびやか・大衆が強くなる世界 ~ 報道関係・レジャー産業
⑤中央社会=権力の極め・時代の終わり ~ 国家権力・農業

 また、歴代指導者の役割にも法則性があると考える。
①西方=新しい出発 ~ 主たる指導者
②北方=中継ぎ ~ 従たる指導者(次の代への中継ぎ)
③東方=出発点の現象強化 ~ 主たる指導者
④南方=中継ぎ ~ 従たる指導者(次の代への中継ぎ)
⑤中央=出発点を終結させる ~ 単独の独立した指導者

◇明治憲法/日本国憲法の施行と社会変化及び歴代総理大臣の役割
第1代  1885 伊藤博文①  新しい出発
第2代  1888 黒田清隆   中継ぎ      1889 大日本帝国憲法発布
第3代  1889 山縣有朋①  出発点強化    
1890 大日本帝国憲法施行    <西方社会>
第4代  1891 松方正義①  中継ぎ                       
1890年~
第5代  1892 伊藤博文②  出発点終結


第6代  1896 松方正義②  新しい出発
第7代  1898 伊藤博文③  中継ぎ
第8代  1898 大隈重信①  出発点強化
第9代  1898 山縣有朋②  中継ぎ
第10代  1900伊藤博文④  出発点の終結                   <北方社会>
                                        1900年頃~
第11代  1901桂 太郎①  新しい出発
第12代  1906西園寺公望① 中継ぎ
第13代  1908桂 太郎②  出発点強化
第14代  1911西園寺公望② 中継ぎ                      <東方社会>
第15代  1912桂 太郎③  出発点の終結                   1910年頃~

                        1912大正元年
第16代  1913山本権兵衛① 新しい出発
第17代  1914大隈重信②  中継ぎ
第18代  1916寺内正毅   出発点強化
第19代  1918原 敬    中継ぎ
第20代  1921高橋是清   出発点の終結                   <南方社会>
                                        1920年頃~

第21代  1922加藤友三郎  新しい出発
第22代  1923山本権兵衛② 中継ぎ
第23代  1924清浦奎吾   出発点強化
第24代  1924加藤高明   中継ぎ
第25代  1926若槻禮次郎① 出発点の終結
                        1926昭和元年
第26代  1927田中義一   新しい出発
第27代  1929濱口雄幸   中継ぎ
第28代  1931若槻禮次郎② 出発点強化                    <中央社会>

第29代  1931犬養 毅   中継ぎ                      1930年頃~
第30代  1932齋藤 實   出発点の終結

第31代  1934岡田啓介   新しい出発
第32代  1936廣田弘毅   中継ぎ
第33代  1937林銑十郎   出発点強化
第34代  1937近衛文麿①  中継ぎ
第35代  1939平沼騏一郎  出発点の終結

第36代  1939阿部信行   新しい出発
第37代  1940米内光政   中継ぎ                      <西方社会>
第38代  1940近衛文麿②  出発点強化                    1940年頃~
第39代  1941近衛文麿③  中継ぎ
第40代  1941東条英機   出発点の終結

第41代  1944小磯國昭   新しい出発
第42代  1945鈴木貫太郎  中継ぎ
第43代  1945東久邇宮稔彦王 出発点強化
第44代  1945幣原喜重郎  中継ぎ
第45代  1946吉田 茂①  出発点の終結
   
                        1946日本国憲法公布
第46代  1947片山 哲   新しい出発    1947日本国憲法施行       <西方社会>
第47代  1948芦田 均   中継ぎ                      
1947年~
第48代  1948吉田 茂②  出発点強化
第49代  1949吉田 茂③  中継ぎ
第50代  1952吉田 茂④  出発点の終結

第51代  1953吉田 茂⑤  新しい出発
第52代  1954鳩山一郎①  中継ぎ
第53代  1955鳩山一郎②  出発点強化
第54代  1955鳩山一郎③  中継ぎ
第55代  1956石橋湛山   出発点の終結

第56代  1957岸 信介①  新しい出発                    <北方社会>
第57代  1958岸 信介②  中継ぎ                      1957年頃~
第58代  1960池田勇人①  出発点強化
第59代  1960池田勇人②  中継ぎ
第60代  1963池田勇人③  出発点の終結

第61代  1964佐藤栄作①  新しい出発
第62代  1967佐藤栄作②  中継ぎ
                      <東方社会>
第63代  1970佐藤栄作③  出発点強化                    1967年頃~
第64代  1972田中角栄①  中継ぎ
第65代  1972田中角栄②  出発点の終結

第66代  1974三木武夫   新しい出発
第67代  1976福田赳夫   中継ぎ                      <南方社会>
第68代  1978大平正芳①  出発点強化                    1977年頃~
第69代  1979大平正芳②  中継ぎ
第70代  1980鈴木善幸   出発点の終結

第71代  1982中曽根康弘① 新しい出発
第72代  1983中曽根康弘② 中継ぎ
第73代  1986中曽根康弘③ 出発点強化
第74代  1987竹下 登   中継ぎ                      <中央社会>
第75代  1989宇野宗佑   出発点の終結                    1987年頃~
                        1989平成元年
第76代  1989海部俊樹①  新しい出発     
第77代  1990海部俊樹②  中継ぎ
第78代  1991宮澤喜一   出発点強化
第79代  1993細川護煕   中継ぎ
第80代  1994羽田 孜   出発点の終結

第81代  1994村山富市   新しい出発
第82代  1996橋本龍太郎① 中継ぎ
第83代  1996橋本龍太郎② 出発点強化
第84代  1998小渕恵三   中継ぎ                      <西方社会>
第85代  2000森 喜朗①  出発点の終結                   1997年頃~

第86代  2000森 喜朗②  新しい出発
第87代  2001小泉純一郎① 中継ぎ

第88代  2003小泉純一郎② 出発点強化
第89代  2005小泉純一郎③ 中継ぎ
第90代  2006安倍晋三①  出発点終結

第91代  2007福田康夫   新しい出発                    <北方社会>
第92代  2008麻生太郎   中継ぎ                       2007年頃~
第93代  2009鳩山由紀夫  出発点強化
第94代  2010菅 直人   中継ぎ
第95代  2011野田佳彦   出発点終結

第96代  2012安倍晋三②  新しい出発

第97代  2014安倍晋三③  中継ぎ